基調講演「Webの創成とつながる未来 -25年の歴史と止まらない歩み」深見 嘉明(特定非営利活動法人リンクト・オープン・データ・イニシアティブ)
内容
ウェブが誕生して25年、ウェブ標準化団体W3C設立20年の節目の今、情報基盤の核となるインフラとして成長したウェブがたどった進化の系譜を読み解くとともに、今後の社会変化を考察する。
プロフィール
経営情報学研究者。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任助教当時にW3C/KeioのスタッフとしてHTML5の普及に従事した後、オープンデータ流通推進コンソーシアム技術委員会(総務省)委員やIPA共通語彙基盤ワーキンググループ委員を歴任。W3C/ Open Knowledge Foundation/ 英Open Data Instituteが共催した会議、Open Data on the Webでプログラム委員を務めるなど、ウェブ標準ならびに標準仕様に準拠したオープンデータの普及を推進している。
同時にオープン標準を活用した技術戦略や、企業とコミュニティにおける協働を通じたイノベーションに関する研究を進めている。
ブログ:deepen ~Yoshiaki FUKAMI’s view
Twitter: @rhys_no1
著書
- 苦楽堂編 「次の本へ」苦楽堂 (2014)
- スキル向上のためのHTML5テクニカルレビュー Web標準の進化系(Web to Go)
- 創発経営のプラットフォーム
- 深見嘉明『ウェブは菩薩である ~メタデータが世界を変える
- Linked Data: Webをグローバルなデータ空間にする仕組み
講演資料
- Tweet
-
-