神戸ITフェスティバル2011 開催趣意書

「情報革命」という言葉が広く使われるようになって10年。今日の社会においてコンピュータとインターネットを中心とした情報技術(Information Technology、以下「IT」)は、仕事や生活に欠かせないものとなりました。近年はスマートフォンと呼ばれる多機能情報通信端末の登場により、情報の流れもいっそう加速し「情報革命」という言葉が理想とした社会が現実のものとなっています。

このように目まぐるしく変わる時代に神戸および関西圏のIT技術者と企業関係者有志一同が集まり、昨年、「オープンソースカンファレンス2010Kansai@Kobe」というイベントを開催しました。この「オープンソース」と呼ばれる最先端の情報技術を紹介するイベントは、初開催にもかかわらず神戸をはじめ兵庫県内外から600名近くの方にご来場いただき盛況のうちに幕を閉じました。

そしてこの経験を活かし、2011年4月、神戸で2回目のオープンソースカンファレンス開催とともに、神戸と周辺地域のためのITイベント「神戸ITフェスティバル」を開催いたします。

「神戸ITフェスティバル」構想は昨年の運営メンバーの小さな想いから始まりました。
「オープンソースカンファレンスという技術者のためのイベントは成功した。それだけで良いのだろうか。いや、この成果は私たちだけの成果ではなく地元神戸に還元したい! ITは手段でしかないが、私たちの一番の武器でもあるITで、神戸からより素敵な未来を創ってゆきたい!」・・・この想いをかたちにしたのが本イベントです。

ITの進化は情報を得られる者と得られない者に分け「情報格差(Digital Divide)」と呼ばれる格差を広げています。その格差は深刻な社会問題となり、地域の発展、経済の発展にも影響をおよぼしています。低迷する昨今の地域経社会の情勢に「情報格差」というさらなる問題がのしかかることを、我々は見過ごしたくはありません。

私たちはITの進化を止めることはできません。
しかし、地域内で手を取り合い、ITの進化により生まれる格差を乗り越えることはできるはずです。

「神戸ITフェスティバル」は、このような思いの下で開催させていただきます。
そして、本イベントを通じ、皆様にITに関する知識を共有いただき、ITを活用したネットワーク型社会の可能性を感じていただくことで、神戸から新たな形のムーブメントを喚起できることを願っております。

神戸ITフェスティバル実行委員会一同

2 Comments for this entry
齋藤 光國
2011/04/14
00:25

出展者名に さま を書くのはどうかと思います。
見本市とは何かの基本と、プロフェッショナルな企画運営を求めます。

Reply
lab1092
2011/04/15
03:03

サイト担当三津田です。ご指摘いただきありがとうございます。ページを修正いたしました。至らぬところはあるかと思いますが、現在イベントの成功に向け頑張っております。このWebページもよりよく出来る点があればご指導いただければ幸いです。

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